ジョンストンズ オブ エルガン|johnstons of elgin

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スタイリスト大草直子さんの考える ジョンストンズ オブ エルガンのある着こなし

スタイリスト大草直子さんの考える ジョンストンズ オブ エルガンのある着こなし

長年にわたりジョンストンズ オブ エルガンのストールを愛用されている大草直子さん。
ご自宅では娘さんとシェアされたり、インテリアとして使ったり、ストール一枚で様々な活用方法があるようです。ストールを使ったこの冬オススメのスタイリングを伺いました。

ジョンストンズ オブ エルガンには
“用の美”がある

スタイリスト 大草直子さん

ジョンストンズ オブ エルガンのチェック柄のマフラーは、トラッド風情になると思いきや、巻いてみるとむしろストリートっぽかったり、そのバランスが面白いと思いました。これが他のブランドにはないところだと思います。それはブランドの土台がしっかりあるので、その時々のコーディネートに合わせて着崩せるのだと思います。

また素材も上質なカシミヤならではのしっとり感が魅力です。しっとりしているということはマフラーを巻いた人の肌に生地が馴染んでくれるということです。カシミヤなので色が少しだけ沈む感じも好きです。またフリンジの長さ、太さのバランスもいいし、バッグに畳んで入れてても全くシワにならない。そして何より暖かいです。ジョンストンズ オブ エルガンはこうした“用の美”を兼ね備えているところも気に入っている理由です。

今季、大草直子さんが
気になるストール&マフラーを使った
スタイリング4選

大草さんが今季選んだジョンストンズ オブ エルガンは去年のタイプと大きく変わりました。定番のチェック柄のストールを使ったコーディネートは、アクセントのある着こなしに。素肌にじんわりと馴染むような無地のストールは、コーディネートと優しく一体化するような使い方に。この秋冬、参考になる4のスタイリングを見ていきましょう。

STYLING01

ニットのストールが新鮮
HAA2871 Unisex Stole Otter

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ジョンストンズ オブ エルガンのニット編みの大判ストールは、新鮮ですごくいいなと思いました。一般的なストールはフリンジが付いていますが、こちらはそれがないのでシンプルさが増します。
巻き方ですが、女性ですと肩幅の狭い方も多いので、ストールをそのまま巻いても落ちてくることがあります。そんな時は大きく羽織って一回ねじって肩に渡す。そうすると肩から落ちにくくなり、襟元に立体感が生まれて洒落たニュアンスが出ます。
コーディネートは淡いカラーを重ねていますが、トーン(色の濃度)が一緒なので、それぞれのアイテムが溶け合ってくれます。それでいて素材が異なるので、しっかりとメリハリがつきます。

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STYLING02

マフラーをネックレスのように
アレンジ
WA57 Woven Scarf / Black & White Stewart

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コントラストの効いた黒×白のマフラーは、初めて見たときから「ネックレスのように巻こう」と思いました。黒白のメリハリの効いたカラーリングなので、顔立ちをはっきりと見せてくれます。小さくまとめればまとめるほど、よりネックレスに近い存在に。こちらはマフラーを蛇腹に畳んで、ねじって首に巻いているだけ。ねじることでチェックの出方が変則的になり面白くなりますし、解けにくくなります。
またコーディネートですが、襟元のモノトーンのチェックが映えるように、ニットやグローブ、足元はブラックで統一。スカートは重たくなりすぎないように、黒と相性のいいオリーブを選んでいます。

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STYLING03

ベルトを使ってストールを
ジレ(ベスト)っぽく纏う
WA56 Woven Stole / Black Stewart

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無地でもいいのですが、チェックの方が面白さが出てアクセントになります。巻き方ですが、まずストールを両肩にかけ、ウエストより少し高い位置でストールと一緒にベルトをギュッと締めます。肩をふっと落とすと腰回りにブラウジング(ウエスト部分のふんわりした膨らみ)と可動域が出ます。
ゴールドボタンの付いたツイードジャケットは、そのままだとややクラシックすぎる印象なので、ストールを着るような感じで纏っていただければ、着こなしにリズムや遊び心が生まれて今っぽく着用できます。

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STYLING04

着慣れたデニムオンデニムに
透明感を上げるピュアピンク
WA56 Woven Stole Blush

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濁りのないピュアなピンクのストールは、今回とっても目を奪われたカラーです。薄いピンクは圧倒的な透明感を引き立たせてくれるカラーで、このストールも羽織ると透明感が上がる魔法の色だと思いました。自分を含めて女性はもっとピンクを着るべきだと思いましたし、透明で軽やかで幸福感が感じられる、いい要素を持つ色です。
コーディネートのイメージはカリフォルニア。私はもともとアメカジ育ちなこともあり、今の自分はこんな着こなしが合うかなと。ブルーとピンクのカラーリングですが、デニムをあえて淡いトーンにしているのがポイント。バッグと靴をレザーにすることで、カジュアルすぎないコーディネートに。

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大草直子さんが
ジョンストンズ オブ エルガンを
オススメする理由

初めて買うなら大判のチェックを

何と言っても大判サイズ(WA56 Woven Stole)がオススメです。巻くだけでなくコートっぽくも羽織れますから。またストールは外出時だけのものではありません。私は自宅でもどんどん使っています。例えば自宅でテレビを見る時のひざ掛けにしたり、パソコン作業をする時の肩がけにしたり、ベッドのスローにしてもいいですし、ブランケットとしてクルマの後部座席に置いておいてもいいでしょう。

柄はチェックがいいと思います。チェックを大きく使うことって普段の着こなしであまりないと思うんです。小さくしたければ絞ればいいし、捻ればチェックを斜めに使えます。自分なりにチェックの配置や色の出方を変えられるのがポイントです。
またジョンストンズ オブ エルガンのチェックはスコットランドの伝統的なクラシックタータンも数多く展開しているので、歴史的なストーリーを身に纏えるという意味でもチェックがオススメです。

選び方は直感を信じて、長く使える人生のパートナーを探してみる

使いやすいストールの色や柄は何ですか、とよく質問されますが、選ぶときはインスピレーションが大切だと思います。ジョンストンズ オブ エルガンの無地は色出しがとても綺麗ですし、定番のチェック柄はベーシックな色が入っているので、案外どんな洋服にも合うので、心の赴くままに選んでいただいていいと思います。一期一会の出会いみたいなもので、来年はこの色柄はないかもしれないし、その時の気持ちで選ぶのがいいと思います。

また、巻き方も色々と説明してきましたが、ルールはありません。自由に巻いていただいてもサマになるのが、ジョンストンズ オブ エルガンのストールです。

こちらのストールは決して安いものでないので、パートナーとあるいは親子でシェアするのもオススメです。昔、私が使っていたバッファローチェックのストールは、今は長女が使っています。彼女は私と使い方が全然違っていて、それが面白いです。ジョンストンズ オブ エルガンのストールは、タイムレスで性別も年齢も超えてシェアできることがすっごく楽しい。思い出が詰まったバトンのような存在です。

Photo Shungo Tanaka 
Text Hiroyuki Horikawa

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